樹脂粘土を使ってみました【お手軽編】

粘土

 

こんにちは

 

きままです
子供の頃、粘土の授業が大好きで今でも作ったものを覚えています
ひんやりしていてこねればこねるほど柔らかくなってずっとこねていたいようなそうでもないような。

大人になってからちらほら見聞きするようになった樹脂粘土。
100円ショップでも手に入るようになった樹脂粘土を使っていきます

樹脂粘土ってどんなもの?

  • 柔らかさに優れている
  • コシが強い
  • 自然乾燥させるだけで固まる
  • 乾燥後も表面が滑らか
  • 弾力性も持ち合わせていてヒビが入りにくい

以上の特徴からアクセサリーやフェイクフード、フィギュア作りなどに向いているな〜と思います

安全性について

樹脂粘土はその名の通り樹脂を主原料としています。成分は酢酸ビニルエマルジョンと呼ばれるもので木工用ボンドとほぼ同じものですので素手で作業しています。ただしお子様が扱う場合や肌の敏感な方はそれぞれの商品の成分をきちんと確認し心配な場合はビニール手袋やマスクを使用すると安心ですね。我が家では幼児も素手で作業していますが使用後はせっけんを使いよく手を洗っています。

準備するもの

  
  • 粘土板クリアファイル 
      クッキングペーパーでも代用できます。角をマスキングテープで留めて使うと丸まらずやりやすいと思います。その都度捨てられるのでお手軽に片付けられます。
    • 樹脂粘土(ダイソー) 
        ダイソー以外の樹脂粘土でも作れます。今回はお手軽編なので100円ショップの中から扱いやすいダイソーの樹脂粘土を使っていきます。
      • アクリル絵の具または水彩絵具
      • 串または爪楊枝
      • ウェットティッシュまたは濡れた布
      • ラップまたは保存袋

      さっそく作ってみよう!

      今回は簡単にできるマカロンを作ってみます。

      はじめに簡単な流れを紹介

      1. 樹脂粘土を適量とり、よくこねる。
      2. 絵の具を少しつけてこね、好みの色に着色。
      3. 2つに分けて丸め好みの厚さに潰し整える。
      4. 楊枝などでマカロンのピエを作る。
      5. 新たに少量の樹脂粘土をとり、マカロンに挟んでクリームにする。
      6. 自然乾燥。

      作ってみよう

      1. 樹脂粘土を適量とります。この時作りたい大きさの分だけとりよくこねます。最初は少し硬いかな?という感じがすると思いますが、こねるうちにやわらかくなり滑らかになります。


          

       
      きまま
      きまま

      少し伸びるくらいまでこねます。使わない分の粘土は空気に触れないようにします。ラップをぐるぐる巻いたり、保存容器や保存袋に入れて乾燥を防ぎます。

        2.絵の具を少しずつ粘土につけてこねてよく混ぜます。色が足りない時はまた絵の具を足して調整します。

       

      きまま
      きまま

      絵の具を中に中に折りたたむように混ぜると手が汚れにくいです

        3.二等分してそれぞれ丸めます。上から潰し厚さを整えます。もうひとつはウェットシートに包み置いておきます。 

       

      きまま
      きまま

      乾燥してしまうとヒビが入りやすくなるので注意です

        4.楊枝を使い横からぷつぷつと穴を開けたり、引っ張るようにして引っ掛けてピエを作ります。ピエとはフランス語で足を意味し、ツヤツヤ部分の下にある生地がぶくぶくとしている部分のことです。ウェットシートに包んであった粘土も同様にします。

       
      きまま
      きまま

      数本の楊枝を並べてテープで留めると作業しやすいです。

       

        5.樹脂粘土を新たに少量とり、よくこね、丸めて潰し、4で作ったマカロンに挟みます。クリームはお好みの量で。少ないとリアルに、多めだとぷっくり可愛らしくなります。 

      きまま
      きまま

      接着が不安な場合は木工用ボンドを薄く伸ばして貼り合わせます。

        6.自然乾燥させます。一晩でカチカチになりますが、用途によってしっかりさせたいときは4〜5日乾燥させると安心です。

      完成!!!作ってみた感想

      とっても簡単に楽しく作ることができました!!
      しかも\可愛い〜〜〜/
      我が家では雨の日や外に出られない日に子供と一緒に楽しんでいます♪
      楽しいのであっという間に時間が過ぎますよ
      粘土の感触、絵の具の質感を知る良い機会になったと思います。
      みなさまも試してみてはいかがでしょうか


      最後まで読んでくださりありがとうございました。

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